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中国に留学する日本人は、年間2万人近くに上ります。その背景にあるのが、日本と中国のつながりの強化です。
図1は独立行政法人日本貿易振興機構がまとめた日中、日米の輸出入総額の推移です。日中貿易の総額は増加の一途をたどり、2006年にはついに日米貿易の総額を上回りました。今や日本にとって最大の貿易相手国は中国なのです。
これに伴い、日本企業の中国進出も加速しています。
東洋経済新報社の「海外進出企業総覧」によると、日本企業が中国に設立した現地法人の数は、2008年には5000法人を突破しました。この10年で実に2倍以上に増加しています。
このように、日本経済にとって中国はなくてはならないパートナーとなっています。中国に留学する日本人の増加は、いわば必然と言って良いでしょう。
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